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総合病院の看護師の仕事内容で重要なことは?
総合病院の看護師の仕事内容で重要なことにはどのようなことがあるのでしょうか?
総合病院の看護師の仕事内容は多岐に渡りますが、その中でも重要な仕事内容を説明します。
総合病院の看護師の仕事内容⇒医師の右腕
総合病院の看護師の仕事内容で最も重要なことは、医師の右腕と言えるものが多いことです。
ここで言う総合病院は地域の中核となる民間大病院ですが、簡単に言うと大学病院や国公立病院の研修医のような役割も担うのです。
例えば、採血や注射、点滴などは、大学病院や国公立病院では研修医が行うことがほとんどです。大学病院や国公立病院の看護師が採血、注射、点滴の経験が殆どないという話は、このことを言っているのです。
もっと踏み込んで言うと、看護師が行う医療行為は、医師の指示の下となります。
つまり、もともと医療行為は医師が中心となって行うところなのですが、看護師にも医師の指示があれば許されているものもあるということなのです。
よって、大学病院や国公立病院は採血、注射、点滴などは研修医が行っているわけですが、実はそれが正当なものと言えます。
総合病院では研修医もいますが、数が少ないため看護師の仕事内容としても医療行為が増えます。その分、看護師の責任も重大になっていきます。
責任ある医療行為を多く行っていきたい、そういった仕事内容を求めているのであれば、総合病院は看護師にとって最適と言えます。
総合病院の看護師の仕事内容⇒医師と患者様の架け橋
総合病院の看護師の仕事内容で重要なものの1つとして、医師と患者様の間に入ってスムーズなやり取りを行うことがあります。
どうしても患者様は医師に相談しにくいこともあります。こんなことを聞いても良いのかな、という内容を看護師になら気軽に打ち明けることができることもあるのです。
そして、患者様からの相談などで医師に伝える必要があるものに関しては、上手く報告していくことが大切です。
この点が医師と患者様の架け橋になるということですね。この役割も、上記で説明しているように大学病院や国公立病院では研修医がいるため、看護師だけの役割ではありません。
看護師が研修医に相談してというケースもあるでしょうし、研修医が患者様から話を聞いて経験豊富な看護師に相談することもあるでしょう。
そういった仕事内容を総合病院では看護師が全て行っていくことになりますので、この部分に多くの神経を使うことになっている看護師もいます。
総合病院の看護師の仕事内容の中で、最も難しい仕事内容と言えるかもしれませんね。
総合病院の看護師の仕事内容⇒コメディカルの中心として
総合病院の看護師の仕事内容の中で、チーム医療の中でコメディカルの中心となって医師とのやり取りを円滑に進めることがあります。
話が少し脱線しますが、治験コーディネーターという仕事をご存知ですか?
簡単に言うと治験に関わる職種で、医師と被験者の間に入って円滑に治験が進むように調整を行うことが仕事です。
治験は新薬の開発のために行われるため、本来薬に詳しい薬剤師の方が治験コーディネーターに最適だと思われていました。
しかし、近年では看護師が主流になりつつあります。薬に関しての知識は薬剤師には当然劣りますが、医師とのやり取りが最も上手にできる職種が看護師だからです。
つまり、コメディカルの中でも、医師の対応は看護師が最も上手にこなせます。総合病院はチーム医療を行うケースが多いので、コメディカルの中心として医師との関わりを持つことが、重要な仕事内容と言えます。
まとめ
総合病院の看護師の仕事内容を簡単にまとめましたが、どうでしたか?
もちろん、病棟では病棟の、救急外来、オペ室では各々の部署で必要とされている仕事内容はあります。
しかし、総合病院特有の求められている仕事内容と言うと、上記のような説明になります。まとめると、総合病院の看護師には高いコミュニケーション能力が必要と言えるでしょう。
また、総合病院は医師との距離が大学病院や国公立病院と比べると近いので、医療的な技術、スキルを身につけることができる環境になっていると言えます。
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執筆者情報
総合病院看護師の求人 編集部
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